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相続Q&A

2012年11月22日 木曜日

相続前贈与について

Q.質問
 長年連れ添った妻に財産を分けておきたいのですが、知人から税金がかかる
 場合と かからない場合があると聞きました。
 相続税には優遇される配偶者控除があることは知っておりましたが、どういった
 場合は税金がかからないのでしょうか。

A.回答
 相続前の財産分配は贈与となり贈与税がかかります。
 そして通常の贈与(暦年贈与※)でしたら基礎控除110万円までは税金はかか
 らず、それ以上の金額に対して課税されることとなります。

 しかし110万円以上であっても贈与税がかからない場合があります。
 「贈与税の配偶者特別控除」というもので、結婚してから20年以上たった夫婦
 の間で居住用の不動産や購入のための資金を贈与して、翌年3月15日までに
 贈与を受けたものが居住に用いることとその後も引き続き住むという条件が満
 たされる場合は、基礎控除110万円のほかに最高2,000万円が控除されます。

 贈与税の課税価格が合計の2,110万円まででしたら贈与税はかからないこと
 になりますので、場合によってはかなり有意に利用することができます。

 なお、この配偶者特別控除は一生に一度しか適用を受けることができません。
 もし控除の枠が残ったとしても繰り越して使うことはできませんのでご注意くだ
 さい。

 このほかに、生活費以外で毎年基礎控除110万円までの金額を贈与すること
 をお考えでしたら、贈与者の口座から受贈者の口座に振り込みをしたことが
 わかるようにしておくなどの必要がありますのでご注意ください。

 ※暦年贈与とは、1月1日から12月31日までの1年間に贈与により受けた財産
   の合計額を基に、贈与税額を計算するものです。


投稿者 税理士法人剱持会計事務所